ロボット教室は高い?高収入の家じゃないと通えない習い事って本当?

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?

ロボット教室って高いわよね?うちは裕福な家庭じゃないから通わせるの難しいわ。

インターネットの口コミやヤフー知恵袋などを見ていると、「ロボット教室は高い!」「金持ちじゃないと無理!」のような書き込みを目にします。

わが家も通わせる前に色々調べていて、こういった意見を見るたびに「うちみたいな一般家庭には無理かぁ」と後ずさりしていました。

でも安心してください。決して裕福とは言えないわが家でも、今では子ども2人を1番コスパの高いロボット教室に通わせています。

高いからと諦めるのはまだ早いです!子どもの将来のためにも、無理なく通わせられるロボット教室を見つけましょう!


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ロボット教室の体験教室を急いでいるなら1番人気のヒューマンアカデミーで決まり!

目次

ロボット教室に通っている家庭はお金持ちばかり?

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?

ロボット教室と聞くと、なんだか高そうなイメージがありますよね。

実際、お金持ちの家しか通えないようなロボット教室があるのも事実です。

そのロボット教室の体験授業に参加したこともありますが、本授業に来ている子どもはみんな高級車に乗って送り迎えしてもらっていましたね。

恥ずかしながら「場違いだなぁ」と思ったのをはっきりと覚えています。

でも、わが家のように普通の家庭でも通えるロボット教室もちゃんとあります。

「子どもの将来のため!」と思って気合入れて調べてみたら、非常にコスパの良いロボット教室を見つけることができたのです。

ロボット教室の料金はピンきり。費用の相場は?最安値はどこ?

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?

ロボット教室とひとえに言っても、地域によっては複数の教室から選ぶことができるでしょう。

ここでは全国のロボット教室の中でも人気3社の料金から相場を確認したいと思います。

ロボット教室で必要となる料金・費用

ロボット教室で必要となる料金・費用は次のとおりです。

  • 入会時に必要となる初期費用(入会金、ロボット代、月謝1ヶ月分)
  • 毎月支払う月謝(授業料、テキスト代)
  • 追加費用
  • イベント等の参加費(任意)

こういった諸費用はホームページに書かれていないことが多いです。体験教室やイベントに参加した際に集めた資料をもとに、それぞれ比較しました。

人気のロボット教室の料金を比較、相場を確認する

人気ロボット教室の費用を比較

教室名ヒューマンアカデミー
ロボット教室
クレファスLITALICOワンダー
初期費用51,840円89,683円39,420円
月謝10,260円16,200円~23,220円
追加費用拡張キット:29,160円
(アドバンスプログラミングコース進級時)
拡張キット:20,736円
(シルバー・ゴールド進級時)
特になし
イベント費なし
(基本無料)
準備講座:23,760円
夏の合宿:66,960円
など
サマーキャンプ:28,080円
など

最も高いクレファスは本格的なロボットプログラミングを学べる教室です。その分、初期費用も月謝も高く設定されています。

また、4月以外から入会する際には準備講座だけで約2万5千円も必要です。

体験教室には行きましたが、先生方の本気度も高く、初心者のわが子ではかなり不安になりました。

LITALICOワンダーはロボットが教室の貸出となるので、初期費用は約4万円ほどと抑え気味なのですが、その分毎月の月謝が2万円以上とかなり負担になります。

ということでわが家が選んだのはココです。

わが家が選んだロボット教室はコレ!

わが家が選んだロボット教室

ヒューマンアカデミーロボット教室

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?

初期費用
(入会金+ロボット代+月謝)
月謝
(授業料+テキスト代)
授業日数・時間
51,840円
(10,800円+30,780円+10,260円)
10,260円
(9,720円+540円)
月2回・1回90分
ロボット対象年齢教室数
キロボ生みの親
高橋智隆先生のオリジナルロボット
5歳~中学生
(学期途中の入会でもOK)
全国47都道府県すべてに開校
1,200教室以上

わが家が選んだのはヒューマンアカデミーのロボット教室です。ここなら低予算で通わせることができます。

初期費用もロボット代合わせて約5万円とクレファスの半分ほど

月謝は月2回の授業で1万円、1回あたりは5千円と考えれば決して安くはないですが、頑張れない額でもありません。

体験教室に行った子どもも「またやりたい!ここがイイ!」と非常に楽しそうにしていたので、意を決して通わせることにしました。

無理のない節約術で月1万円を捻出する

そうは言っても月1万円をぽんっと出せるわけではありませんので、その分他を少しでも切り詰めることにしました。

わが家が月1万円を捻出するために取り組んでた節約術を紹介します。

わが家が取り組んだ節約術

格安スマホに切り替える夫婦2人で毎月6,000円ほど
自動車保険をネット保険に切り替える毎月2,000円ほど
ビールを発泡酒にして、飲む本数も減らす毎月3,000円ほど
お茶を持ち歩くようにする毎月3,000円ほど
他の習い事をやめる毎月5,000円ほど
新聞をやめる毎月3,000円ほど

わが家は現在2人の子どもを通わせているので、最終的に月に2万円を捻出しないといけなくなりました。

最初に取り組んだのはビール、お茶、新聞ですね。

どれも習慣にしてしまえば苦にならないものから取り入れました。

スマホと保険は詳しい友人にアドバイスを受けて切り替え。少し時間がかかりましたが、納得できる形にできました。

他にもタバコを吸ってる方であれば、そもそも子どもへも悪影響ですからこれを機に禁煙してはいかがでしょうか。

また、節水シャワーを導入したり、不用品をメルカリで売ったりなど、1万円くらいなら意外となんとかなると思います。

ぜひ、参考にしてください。

ヒューマンアカデミーロボット教室に通ってわかったこと

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?

イベントが少ないからこそ出費も少なくて済む

初期費用と月謝の安さもヒューマンアカデミーの良さですが、実際に通わせてわかったことがあります。

それは、任意参加のイベントが少ないということです。

クレファスでは毎年夏休みにサマーキャンプを実施しており、1泊2日で5万や6万もするんです。

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?
2018年夏休みに開催されるクレファス「ロボットキャンプ」の価格

さすがに厳しいですよね…。

ただ、こういうイベントに参加しないと同じコースの子らと距離が空きますし、スキル的にも置いてけぼりになるのが目に見えています。

自分の子どもだけ参加させられないだなんて、親としても辛いです。

また、それ以外にも単発のイベントがあるので、何かとお金がかかります。

その点ヒューマンアカデミーは夏休みに全国大会があるくらいですし、勝てば表彰もされるので、思い出作りにもぴったりです。

他のロボット教室のイベントに参加してもOK

夏休みなどの大型連休に開催されるロボット教室のイベントは、もちろん誰でも参加できます

ですので、普段はヒューマンアカデミーのロボット教室に通い、長期休暇を利用して他のロボット教室のイベントに参加するという裏技もできます。

こういったイベントは単発で楽しむことができるので良い刺激にもなりますし、親子で参加できるのもうれしいですよね。

ヒューマンアカデミーで使うロボットは他とは違う

クレファスやLITALICOワンダーなどの大手ロボット教室が扱うロボットは、だいたい共通していて、ほとんどがレゴのマインドストームEV3 というものです。

確かに良いロボットではあるものの、はっきり言って高いです。拡張パーツも色々あって、それも高いです。

その点、ヒューマンアカデミーは完全にオリジナルのロボットです

キロボやロビ、ロボホンなどの生みの親である高橋智隆先生が監修した自由度の高いロボットになっています。

マインドストームもヒューマンオリジナルロボットもどちらも良いロボットです。

でも、ヒューマンのロボットはヒューマンアカデミーロボット教室でしか扱えっていません。

ということで、

普段はヒューマンアカデミーロボット教室で学ぶ

大型連休などに他のロボット教室やイベントに参加する

というのが、わが家が考えた子どもも大人も喜ぶ・楽しめる最適プランでした。

お金をかけずに楽しむ方法もある

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?

さて、お金の心配もさることながら、「子どもが飽きてしまうんじゃないか?」という不安もありますよね。

最低でも1年くらいは通って、何かしら身に付けてもらいたいという気持ちはあるでしょう。

そこでおすすめなのが、各種イベントや体験教室です。

イベントに連れて行く

春休み、GW、夏休み、冬休みといった大型連休では、様々な場所でプログラミングやロボット作りのイベントが開催されます。

プログラミングのイベントでは、子どもを楽しませるためにロボットを使うところが多いです。

そういったところへ、遊びに行く感覚で連れて行ってみてはいかがでしょうか。

有料の場合もありますが、遊園地に連れて行くよりかは金銭的負担は少なくて済むでしょう。

体験教室に連れて行く

イベントは都心部で開催されることが多く、郊外に住んでるとなかなか連れていけないかもしれません。

そういった場合は、各ロボット教室が開催してる体験教室に連れて行くのもおすすめです。

多くのロボット教室が無料で開催してくれていますし、はしごすることもできます。

何度か連れて行ってみた上で、子どもの反応を見てから入会するかどうかを決めると良いでしょう。

3回くらい連れて行くと、案外「もういい、飽きた」って言うかもしれませんからね。

【まとめ】ロボット教室は高収入家庭じゃなくても通える!

ロボット教室は高い?高収入家庭じゃないと通えない習い事って本当?

ロボット教室によって値段が大きく違うことがわかったと思います。

しっかり探して、ちょっと頑張れば、わが家のような普通の一般家庭でも無理なく通わせられるのです。

また、これから始まるプログラミング教育や子どもの将来を考えても、ロボット教室はかなり優先度の高い習い事になります。

せっかく興味を持ったのであれば、後になって「あのときせめて体験教室だけでも…」となる前に、連れて行ってみると良いと思いますよ。体験教室だけならお金もかかりませんからね。

ロボット教室通うならヒューマンアカデミー

わが家はヒューマンアカデミーのロボット教室に通っています!

私の子どもはヒューマンアカデミーのロボット教室に通っています。教室選びの決め手となったのは、体験授業に参加したときの先生や教室の雰囲気ですね。

ヒューマンアカデミーロボット教室の特徴まとめ

入会金10,800円
ロボット代30,780円
月謝10,260円
授業数月2回
対象年齢5歳~中学生
教室数1,200校以上
全国47都道府県
体験教室毎月無料で実施
公式サイトhttp://kids.athuman.com/robo/

ヒューマンアカデミーのロボット教室は教室の数が多いので、家から通いやすい場所で見つかりやすいと思います。

体験教室なら無料で参加できるので、お試し気分で子どもの反応を確かめてみてはいかがでしょうか。

しつこい勧誘もないですし、意味がなさそうであれば入会しなければいいだけなので、後になって「あの時体験教室だけでも連れて行けば…」となってからでは遅いですからね。

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この記事を書いた人

教育教材メーカー勤務の36歳、文系の学部卒。
10歳になる息子と9歳になる娘、愛する妻、愛犬のシーズー♂の4人+1匹家族。
息子は小学1年生から、娘は年長(5歳)からロボット教室へ通わせています。
最近は子どもたちよりロボットプログラミングに夢中?

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