ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー(リタリコワンダー)とで迷ってるんだけど、どっちがいいかしら?
子どものロボット教室選び、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーとで迷われてる方はとっても多いのではないでしょうか。
どっちが良いか決めかねているうちに時間ばかりが過ぎていく。
わが家も同じような状態を半年も続けてしまい、もったいないことをした経験があります。
とはいえ、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーは共に人気のロボット教室ですので悩むのも当然です。
実際のところ、何を基準に比較すればいいのかわからないという方もいることでしょう。
ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーで迷ってる方向けの「比較ポイント」をまとめました。子どもに合ったロボット教室「どう選べばいい?」をサポートします。
※LITALICOワンダーの4つあるコースの内、ロボットプログラミングを学ぶ「ロボットクリエイトコース」と「ロボットテクニカルコース」について比較しています。
他の2つのコースについての詳細はこちらのページをご覧ください。
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ずばり、両社とも体験教室に行くのが1番間違いない方法である
もしも時間が許すのであれば、ヒューマンアカデミーもLITALICOワンダーも両方とも体験教室に行ってみるのが失敗しないロボット教室選びの正攻法です。
どっちの方が子どもに合ってるかは、実際にやらせてみるのが1番わかりやすいのは言うまでもありません。
うれしいことに両社とも体験教室は無料となっていますので、あれこれ悩むくらいなら思い切ってやらせてみてはいかがでしょうか?
結果として「どっちも微妙だった」というのであれば、それはそれで良いと思います。
そうは言っても、「時間の無駄になるのはイヤ」「ある程度の違いは知っておきたい」という考えもあるでしょう。
両社の違いや比較しておくべきポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
【忙しい人向けまとめ】ヒューマンアカデミーとリタリコワンダーの違い
「ひとまずざっくりで良いから知りたい!」という方のためにまとめました。
それでは1つ1つ詳しく紹介していきましょう。
ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーを徹底比較
ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーで迷ってる場合は、次の5つのポイントを比較した上で、自分の子どもに合ったロボット教室に決めると良いですよ。
- ロボット
- プログラミング
- 授業カリキュラム
- 料金(初期費用や月謝)
- メリットとデメリット
それぞれの違いを紹介したいと思います。
【コースの違い】ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー
まず先に、コースの違いだけ簡単に紹介しておきます。
ヒューマンアカデミーは一定のカリキュラム(受講期間)をクリアする度に進級していく、5段階のコースになっています。
ヒューマンアカデミーのコース
対象年齢 | コース名 | 期間 |
---|---|---|
5歳~ | プライマリー | 1年 |
小学校低学年・中学年 | ベーシック | 1年6ヶ月 |
小学校高学年 | ミドル | 1年6ヶ月 |
ミドルコース12ヶ月以上修了 | アドバンスプログラミング | 2年 |
中学生もしくは アドバンスプログラミングコース修了 | ロボティクスプロフェッサー | 3年 |
未就学児はプライマリーコースから、小学生はベーシックかミドルコースからのスタートです。
ただし、高学年の子であっても「まずは基礎からしっかり学びたい」ということで、ベーシックから入会する子が多いようです。
LITALICOワンダーのコースは2つだけです。年齢によって分かれます。
LITALICOワンダーのコース
対象年齢 | コース名 |
---|---|
年長~小学3年生 | ロボットクリエイトコース |
小学4年生~高校生 | ロボットテクニカルコース |
進級という形ではなく、年齢(コース)によって扱うロボットが違うだけとなっています。
ではここから、両社の違いを1つ1つ確認していきましょう。まずはロボットの違いからです。
【ロボットの違い】ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー
ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーでは、授業で使うロボットが違います。
とはいえ、どちらも良いロボットですので、モノとしての良し悪しに大きな差はありません。
それぞれ画像と動画で見てみましょう。
ヒューマンアカデミーロボット教室で扱うロボットについて
まずはヒューマンアカデミーのロボットから紹介します。
レゴのようなブロックに、赤や黄色のパーツの組み合わせがポップでカワイイですね。
こちらの写真はすべて体験教室で使った、もしくは見せてもらったロボットの一部です。リアル感が伝わるかなぁと思いまとめてみました。
ホームページなどに載っている写真もまとめておきます。
ヒューマンアカデミーではプライマリー~アドバンスプログラミングコースまで、同じロボットを使います。
同じ材料から異なる形・機能性のロボットを組み立てることで、創造力や論理的思考を磨くことができるんですね。
続いて、動画もご覧ください。こちらは2017年に行われた全国大会の様子です。
子どもたちが、自分で設計したプログラミングロボットで競争したり、自分で考えたアイデアを形にしたロボットをプレゼンする様子を紹介しています。
※1:15秒からレースが始まります。
ここに出てくるロボットは、全て子どもたちが自分で作り上げたものです。こんなにクオリティの高いロボットを自分で設計して作れるようになるんですよ。
以上がヒューマンアカデミーのロボットです。続いてLITALICOワンダーで扱うロボットを見てみましょう。
LITALICOワンダーで扱うロボットについて
LITALICOワンダーで扱うロボットはレゴ社の製品です。コースによって使用するロボットが異なります。
年長~小学3年生を対象としてロボットクリエイトコースでは「WeDo2.0」というブロックを使います。
いわゆるレゴのブロックに、タイヤやシャフトなどを組み合わせることで、様々なロボットを作ります。
また、専用のプログラミングソフトを使ったプログラミング制御を行うことも可能です。
小学4年生~高校生までを対象としたロボットテクニカルコースで使うのは人気の「マインドストームEV3」です。
「WeDo2.0」よりも多くのブロックやパーツを使って、もっと複雑なロボットを作ることができます。
プログラミングのレベルも上がるので、より自由度の高い動きをさせることができるでしょう。
せっかくなので、動画でも見ておきましょう。
こちらは、実際の生徒さんが作ったロボットです。マインドストームEV3は、使い方によってはかなり本格的なロボットまで作ることができる高性能なアイテムです。
かなり自由度の高いロボットが作れるでしょう。
以上がLITALICOワンダーで使うロボットでした。
このように、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーで使うロボットは、「ブロックとセンサーやモーターなどを組み合わせてロボットを作る」という点では、ほとんど同じようなモノと言えることがわかると思います。
続いては、プログラミングの違いについて紹介します。これが、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーの違いの1つです。
【プログラミング学習の違い】ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー
ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーで学ぶプログラミングには違いがあります。
ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーで学ぶプログラミングの違い
< ヒューマンアカデミーロボット教室 >
アドバンスプログラミングコース | Scratchをベースにした ビジュアルプログラミング |
ロボティクスプロフェッサーコース | C言語 |
< LITALICOワンダー >
ロボットクリエイトコース | 子どものスキルに合わせて ビジュアルプログラミングを学ぶ |
ロボットテクニカルコース | 子どものスキルに合わせて ビジュアルプログラミングを学ぶ |
ヒューマンアカデミーで学ぶプログラミング
ヒューマンアカデミーロボット教室の場合、アドバンスプログラミングコース以上になるとプログラミングを使います。
※プライマリー~ミドルコースまではプログラミングがありません。
アドバンスプログラミングコースに進級するには、早くても2年半かかります。じっくり力をつけてからプログラミング学習を始める、ということです。
アドバンスプログラミングコースで使用するのはScratchをベースにしたヒューマンアカデミー仕様のビジュアルプログラミングとなっています。
それまでにたくさんの複雑なロボットを作ってきているので、すでに論理的思考を身につけた子どもにとって、アイコン型のビジュアルプログラミングはとても相性が良いです。
タブレットを直接タッチして感覚的に操作できるので、子どもはすぐに覚えることができるでしょう。
また、ソフトはScratchをベースにしているので、直感的に使えるようになっています。
ただでさえわかりやすいScratchを日本の子ども向けに改良を加えているので、さらに扱いやすくなっています。
ロボティクスプロフェッサーコースに進級すると、パソコンを使った本格的なプログラミングを学びます。
最初に扱うのはC言語です。C言語は実用性の高いプログラミング言語の1つで、多くの企業がC言語を扱えるプログラマーの求人を行っているほどです。
こちらは扱うロボットも変わりますので、一度動画を見てみると想像しやすいかもしれません。
基本的には中学生を対象としていますが、中には小学生でもこんな複雑なロボットを作った上に、プログラミングまで扱っている子もいるのです。
この映像は何度見ても驚きです。大人顔負けどころか、私なんかでは全く太刀打ちできませんね。
ブロックを組み立ててロボットを作るところから始め、しっかり段階を踏んで本格的なロボットプログラミングまで進むのがヒューマンアカデミーのロボット教室なのです。
LITALICOワンダーで学ぶプログラミング
LITALICOワンダーの場合、子どものスキルに合わせて、年長からでもプログラミングを学習することがあります。
まずは、ヒューマンアカデミーと同じくアイコンを使ったビジュアルプログラミングです。
ロボットクリエイトコースで使うWeDo2.0のプログラミング画面から見てみましょう。
1つ1つのアイコンが大きく、ポップで可愛らしいものになっているので、とても見やすく扱いやすいです。
これなら園児や小学1年生でも…といったところでしょうか。
次に小学4年生から使うようになるマインドストームEV3で使用するプログラミングソフトを見てみましょう。こちらはデザインがシンプル&コンパクトになり、少し大人っぽい印象に変わります。
アイコンサイズも小さくなり、表示も視覚的になります。1つ1つの説明もなくなるので、より直感的に覚えることになるでしょう。
ヒューマンアカデミーのビジュアルプログラミングより少し難易度が高いかもしれません。
LITALICOワンダーでは、C言語などの扱いが公式サイトに明記されていません。
他のゲームコースなどでは様々なプログラミング言語を扱っているので、おそらくロボットテクニカルコースでも可能ではあるとは思います。
公式サイトに記載がないということは、あまり力を入れていないのでは?という印象です。現在、問い合わせ中ですので、わかり次第更新しますね。
ということで、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダープログラミング学習には、少し違いがあることがわかりました。
まとめると
ヒューマンアカデミー:最初はロボット作りだけ。途中からビジュアルプログラミングを使うようになる。最終的のは本格的なプログラミング言語も学べる。
LITALICOワンダー:早い時期からビジュアルプログラミングを使ってロボットを作る。
といったところでしょうか。
以上がヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーのプログラミング学習の違いでした。続いては、カリキュラムの違いを紹介します。
【カリキュラムの違い】ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー
ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー、それぞれのカリキュラムについて紹介します。
ヒューマンアカデミーの授業カリキュラム
ヒューマンアカデミーでは、毎月1体のロボットを基本と応用の2回に分けて作成していきます。
ヒューマンアカデミーの授業は月に2回です。1回目の授業ではテキストをよく読んで、意味を理解しながらロボットを組み立てます。
構造や仕組みの基礎を覚えることが重要です。
そして2回目の授業では1回目に作ったロボットに自分オリジナルの改造・進化させます。
1回目の授業内容を理解しているかどうかの確認にもなります。
このように、2回の授業を1セットとしたPDCAサイクルをするのがヒューマンアカデミーの特徴です。
2回の授業で1つのテーマのロボットを仕上げることで、毎月作るロボットが変わるという飽きのこない工夫もされています。
また、豊富な実績を元に、どの子もしっかりとスキルアップできるように考えられたカリキュラムですので、安心して任せることができます。
LITALICOワンダーの授業カリキュラム
LITALICOワンダーは、子ども一人一人に合わせたカリキュラムで授業を進めます。
子どもの趣旨・趣向、スキルや年齢に合わせて授業の内容が変わります。
このような流れで授業を組み立てていきます。
ブロックを組み立ててプログラミングで動かしてみる
「動物のロボットを動かしたい!」
- 模倣する
- 動きに合わせて制御する
- 設計する
- 動かし方を考える
- 試す
- 調べる
- 想像してつくる etc
「ブロックで世界観を表現したい!」
- 一緒につくる
- 発信する
- テーマをもとにつくる
- 場面を演出する
- 細部にこだわる
- 素材を組み合わせる
- センサーを使う
- お掃除ロボット
- 2足歩行ロボット
- 競技ロボット
- ストップウォッチ
- 映画シーンの再現
- 遊園地の乗り物
子ども一人一人に合わせてカリキュラムを組むので、他の子と比べれるということがありません。自分のペースでスキルアップしていくことができます。
反面、競争がないので切磋琢磨という恩恵は受けられないでしょう。
以上が、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーのカリキュラムの違いでした。次は一番気になるだろう料金・費用について比較します。
【料金比較】ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー
では、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーの料金を比較していきましょう。
初めに言っておくと、両社の金額にはかなり大きな差があります。すばり、LITALICOワンダーの方が圧倒的に高いです。
入会金などの初期費用、毎月の月謝、途中で必要となる追加費用などをまとめました。
ヒューマンアカデミーロボット教室とLITALICOワンダーの料金・費用の違い
< ヒューマンアカデミーロボット教室 >
4コース共通 | ロボティクス プロフェッサーコース | |
---|---|---|
入会金 | 10,800円 | 10,800円 |
ロボット代 | 30,780円 | 47,520円 |
月謝 | 10,260円 | 13,608円 |
追加費用 | アドバンスプログラミングコース進級時に29,160円 | 2年目:33,480円 3年目:33,480円 |
授業数 | 月2回 | 月2回 |
授業時間 | 90分 | 120分 |
その他 | 購入したロボットは継続利用 | スタートアップ講座あり |
< LITALICOワンダー >
共通(月2回) | 共通(月4回) | |
---|---|---|
入会金 | 16,200円 | 16,200円 |
ロボット代 | 教室の貸出 | 教室の貸出 |
月謝 | 14,580円 | 23,220円 |
追加費用 | なし | なし |
授業数 | 月2回 | 月4回 |
授業時間 | 90分 | 90分 |
その他 | 自宅でも学習したい場合はロボットの購入が必要 | 自宅でも学習したい場合はロボットの購入が必要 |
それぞれの項目ごとに比較していきますね。
初期費用の比較
初期費用として必要になるのは入会金とロボット代です。(プラス月謝1ヶ月分)
ヒューマンアカデミーはどのコースでも変わりません。(ロボティクスプロフェッサーコースから入会する場合は少し高い)
LITALICOワンダーは月2回と月4回とで料金が異なります。また、LITALICOワンダーはロボットが購入ではなく教室の貸出になるので、そこの分だけ少し安くなります。
※小学生を対象としたコースでの比較です。
初期費用の違い(ヒューマンアカデミー VS LITALICOワンダー)
ヒューマンアカデミー | LITALICOワンダー (月2回) | LITALICOワンダー (月4回) |
---|---|---|
51,840円 | 30,780円 | 39,420円 |
このように、初期費用はLITALICOワンダーの方が安くなります。では、合計費用はどうでしょうか?
合計費用の比較
「石の上にも三年」という言葉がある通り、仮に小学1年生から3年間ロボット教室に通った場合の合計費用を比較してみましょう。
LITALICOワンダーの月2回と月4回とそれぞれ比較します。
小学1年生から3年間ロボット教室に通わせた場合の金額差
ヒューマンアカデミーロボット教室の場合 | LITALICOワンダー(月2回)の場合 |
---|---|
410,940円 | 541,080円 |
約13万円の差!
(LITALICOワンダーはヒューマンアカデミーの約1.3倍)
同じ授業数で比較してもLITALICOワンダーの方がけっこう高くなりました。3年間で13万円の差は大きいです。
続いて月4回と比較してみましょう。
小学1年生から3年間ロボット教室に通わせた場合の金額差
ヒューマンアカデミーロボット教室の場合 | LITALICOワンダー(月4回)の場合 |
---|---|
410,940円 | 852,120円 |
約44万円の差!
(LITALICOワンダーはヒューマンアカデミーの2倍以上)
なんと、44万円も違いが出てしまうのです。授業数が違うと言えど、この差はちょっと大きすぎます。
というか、月4回授業だと3年間で85万円も必要になるというのはびっくりです。これはかなり大きな額ですよね。
しかも、LITALICOワンダーはロボットの購入がありません。つまり、家ではロボット作りできない、ということです。それなのに、ここまで価格差が出てしまうのは、ちょっと残念ですね
ロボットを購入しても尚この価格差ですから、費用面においてはヒューマンアカデミーの方が圧倒的にお得であることがわかりました。
ロボットやプログラミング、カリキュラムの違いはあるけれど、この価格差は見逃せませんね。
ロボット教室以外にも習い事を通わせることを考えても、費用面は見逃せない比較ポイントとなるでしょう。しっかりと考慮しましょうね。
最後に、ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーのメリット・デメリットの違いについて紹介します。
【メリット・デメリット】ヒューマンアカデミーとLITALICOワンダー
最後にそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。
ここまでの比較でもわかった部分はあると思いますが、さらに確認しておきましょう。
デメリットを比較
まずはデメリットから比較します。
ヒューマンアカデミーロボット教室とLITALICOワンダーのデメリット比較
ヒューマンアカデミーロボット教室 | ・プログラミングを学ぶまで少し時間がかかる ・人気の教室は定員が埋まっているため入会待ちになる ・完全オリジナルロボットのためネットで購入できない |
LITALICOワンダー | ・競争がないので成長が遅くなる可能性がある ・料金が圧倒的に高い ・ロボットが教室の貸出 ・ロボットが市販品なのでオリジナリティーがない、生み出しづらい |
人気の教室ゆえのデメリットというのはしょうがないかもしれません。
メリットを比較
続いてメリットを比較してみましょう。
ヒューマンアカデミーロボット教室とLITALICOワンダーのメリット比較
ヒューマンアカデミーロボット教室 | ・コスパが非常に良い ・教室数が多いため、家の近くで探しやすい ・ロボットが持ち帰れるため家でも学ぶことができる ・ロボットやプログラミングの知識を段階的に身につけることができるため、創造力や論理的思考が育まれやすい |
LITALICOワンダー | ・一人一人に合ったカリキュラムなので安心 ・夏休みの合宿など、イベントが多い ・子どもに人気のレゴ製品なのでウケが良い ・いきなりプログラミングを学習することができる |
それぞれのメリットとデメリットの両方を把握した上で、子どもに合う教室を選んであげましょうね。
【まとめ】ヒューマンアカデミーとリタリコワンダー比較
ロボット、プログラミング、カリキュラム、料金、メリットとデメリットの5つのパートに分けてヒューマンアカデミーとLITALICOワンダーを比較しました。
どちらも素敵なロボット教室なので、迷ってしまいますよね。
正直に言えば、どっちも面白そうですし、どっちも役に立つでしょう。そうなると、最後の決め手はやっぱり子どもなのかな?と思います。
冒頭でもお伝えしましたが、時間が許すのであれば両方とも体験してみるのが1番わかりやすいかもしれません。
通うのは子ども自身。あなたの子どもが「やりたい!ここがいい!」と言った教室を選んであげたほうが、長く続きやすく、頑張ってくれるのではないでしょうか。
両社とも無料で体験教室を開いているので、ぜひ一度足を運んでみてください。
プログラミング教育、がんばりましょう。応援しています!
ヒューマンアカデミーはパソコンやスマホから体験教室の日程確認・予約が可能です。
日程の記載がない場合は「個別相談申込」から希望日をメールで送ることができます。
LITALICOワンダーはメールで希望日を送り、返答を待つ形になります。
わが家はヒューマンアカデミーのロボット教室に通っています!
私の子どもはヒューマンアカデミーのロボット教室に通っています。教室選びの決め手となったのは、料金と体験授業に参加したときの先生や教室の雰囲気ですね。
ヒューマンアカデミーのロボット教室は教室の数が多いので、家から通いやすい場所で見つかりやすいと思います。
体験教室は無料で参加できるので、お試し気分で子どもの反応を確かめてみてはいかがでしょうか。
しつこい勧誘もないですし、意味がなさそうであれば入会しなければいいだけ。後になって「あの時体験教室だけでも連れて行けば…」となってからでは遅いですからね。
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