専門家が大注目のロボットプログラミング教室はコレ!おすすめ4校を厳選 >
小学1年生の子どもでも楽しめるプログラミング学習アプリがあるって聞いたんですけど…。
遊んでいるうちにプログラミングの感覚が身につく、おすすめの無料アプリを9つ紹介しますね。
- ゲームだから楽しい
- パソコン不要
- 難しいプログラミング知識も不要
- 小学生や幼稚園児でも遊べる
- プログラミングに興味を持つきっかけになる
- プログラミングができるようになるわけではない
- ただ遊んでいるだけになりがち
- 単調なゲームが多く飽きやすい
小学生の子どもむけ無料プログラミングアプリ9選
簡単な特徴と実際に私たち親子が遊んでみた感想を動画レビュー付きで「難易度のやさしいものから」順番に紹介しています。
「おもしろそうだなぁ」と興味もったものから、ぜひ遊んでみてください。
Digital Puppet(デジタルパペット)
ボールのようなパペット(ロボット)の行動コマンドをあらかじめプログラミングしてゴールを目指すアプリです。
シンプル&スタイリッシュなデザインになっています。
<特徴>
チュートリアル動画はありません。
画面上の「?」アイコンをタップすると、各アイコンの簡単な説明が表示されます。
操作性は非常にシンプルで、とっても分かりやすいと思います。
<遊び方>
命令コマンドを並べて、白いパペットの動きをプログラミングします。
※選択した命令コマンドは右上の「START」枠内に表示されます。
「プレイ」アイコンをタップしてアクション開始です。
白いパペットを動かして「赤いパペットに到達」させる、もしくは「踏み潰す」ことでクリアとなります。
ステージが進むと「JOB」というギミックが出てきます。
これは「進む→方向転換する→ジャンプする」などの一連の動作をひとまとめにする機能で、より少ない手数でクリアするために使います。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
余計なデザインや説明を一切省いたシンプルなところがいいです。
操作性も簡単なので、退屈しのぎにささっと遊ぶのにうってつけ。
子どもだけでなく、大人もスキマ時間にハマりそうなアプリです。
残念なところ
まるで昔のテトリスやインベーダーゲームをやっているようなシンプルさなので、おもしろくないと感じる子どももいるかもしれません。
ゲームシステム自体は非常に単純なので小学1年生でも遊べます。
性別を全く選ばないデザインなので女の子でもやりやすいと思います。
Lightbot(ライトボット)
ロボットを動かしてゴール到達を目指すゲームです。内容的には先程の「Digital Puppet」とよく似ていますが、こちらにはゲーム開始時にチュートリアルが用意されています。
画面下にある「前に進む」「方向転換する」「ジャンプする」などの命令ボタンをあらかじめ選択し、ロボットの道筋をプログラミングして進めていきます。
<遊び方>
ロボットの動きをプログラミングして、ゴールまで進めるとクリアです。
ステージが上がると「回転する」「ジャンプする」など、より複雑な命令ボックスを使用できます。
動画ではステージ1のみプレイしていますが、ステージ2以降からは「プローシージャ」、ステージ3からは「ループ」というギミックが登場します。
これらのステージでは「進む→ジャンプ→方向転換」などの一連の動作を「PROC」としてひとまとめにし、さらに複雑なプログラムを組んでクリアを目指します。
<注意>
初期設定では言語が英語になっているので、チュートリアル前に右上の国旗アイコンをタップして日本語に変更しましょう。
無料体験版の『Lightbot:Code Hour』はステージ3(20コース)までで終わりです。
有料版『Lightbot Jr』は全部で5ステージ(42コース)あります。
『Lightbot Jr』では新たに「オーバーロード」というギミックが登場します。
ロボットをエレベーターのように上下に動かしたり、A点からB点へテレポートさせることでクリアを目指します。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
パズル感覚で遊びながらプログラミングを体験することができます。
ステージが上がってくると結構大人でも難しくなりますので、飽きることなくプレイすることができるでしょう。
ロボットのデザインや全体的な色使いもかわいらしいです。
残念なところ
初めてのコマンドに対しては一応説明がありますが、かなりざっくりとした内容なので理解して使いこなせるには少し時間がかかります。
小学校低学年から大人まで楽しめると思います。
全体的なデザインがかわいらしいので男の子にも女の子にもおすすめです。
GLICODE(グリコード)
子どもが大好きなグリコのポッキーを使ったプログラミングアプリ。
本物のポッキーを並べることでプログラミングを学習できるというアイデアが魅力的です。
ゲームシステムとしては「LightBot」によく似ています。ただし、命令コマンドは実際にポッキーを並べて行います。
例えば、ポッキーのチョコ側が右側にくるように横に置いた場合「右に進む」、チョコ側を上に向けて縦に置いた場合「上に進む」となります。
遊び終わったらおやつとして食べてしまいましょう。
<特徴>
丁寧なチュートリアル動画があります。
ただし、プレイするためにはポッキーを購入しなくてはいけません。
GLICODEでは、「シークエンス(順番に実行)」 「ループ(繰り返し)」 「イフ(場合分け)」という3つのプログラミング要素を学ぶことができます。
<遊び方>
「ハグハグ」というキャラクターの動きをプログラミングするゲームです。
「ハグハグ」を動かして女の子のところにたどり着ければクリアとなります。
まず、左下のカメラアイコンをタップし、ポッキーを写します。
この時背景が白くないとポッキーをうまく読み取れないので、なるべく明るい場所と明るい背景で撮影するのがコツです。
カメラがポッキーの指し示す方向を正しく認識してくれたら、右下の決定アイコンをタップし「ハグハグ」を動かしましょう。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
ポッキーを実際に手にしてゲームを進めるという、グリコならではの非常に画期的なアイデアがおもしろいです。
ポッキーを縦や横に並べることでキャラクターを動かして楽しく遊べます。
画面デザインやキャラクターも愛着がわく色使いなので子どもウケは間違いなしです。
残念なところ
なんといっても実際にポッキーを購入しなければならないという点。
家にポッキーが無くなってしまえばプレイすることはできません。鉛筆や箸などの代用品ではごまかしがきかないです。
ポッキーを並べることでプログラミングするためにはカメラがしっかりポッキーを読みとってくれなければなりません。
ただ、このカメラ判定が非常に厳しく、何度やっても配置したポッキーを認識してくれないことも。スムーズなゲームプレイが難しいかもしれません。
小学校入学前の子どもでも楽しく遊べるでしょう。
男の子も女の子も楽しく学習できると思います。
トライビットロジック
パズルゲームのような感覚でバグと呼ばれる敵をやっつけるアプリです。
プログラミングで使用される特殊な計算方法である「論理演算」を学ぶことができます。
<特徴>
丁寧なチュートリアルがあるので、見ながら進めることができます。
<遊び方>
「バグ」の持っているビットをパネルを組み合わせることで「1111」か「0000」に揃えて「バグ」を倒していくゲームです。
パネルを組み合わせる際に「OR」と「NOT」のギミックを使用します。ステージが上がると「AND」や「XOR」を使うようになります。
今回プレイした「パズルモード」とは別で「ディフェンスモード」というのがあります。
画面の右端から次々と迫ってくるバグに対して素早く演算パネルを操作して自陣にいるビットロボを守らなければなりません。
プレイ感覚としてはテトリスに近いですね。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
プレイしてすぐに始まるチュートリアル動画がキャッチーで分かりやすく、よりゲーム感覚で論理演算を楽しむことができます。とっつきやすさという点では随一です。
バグを倒すための必殺技が存在するなど、多少のアクションゲーム要素も含まれているので男の子ウケが良さそうです。
難易度が上がるにつれ、より早く正確な計算が求められるので、自然と論理演算力が上達しそうです。
瞬間的な情報処理能力が上がること間違いなしでしょう。
残念なところ
各ステージをクリアするごとに結構な長さの広告が入ります。
もちろん飛ばすこともできるのですが、ある程度視聴しないとカットできないため、毎回続くのが少し苦痛です。
小学校低学年から遊べるアプリですが、計算がより得意になる3、4年生くらいからの方が楽しめるかもしれません。
プログラミングゼミ
小学校低学年向けに開発されたプログラミングアプリです。
「→にあるく」
「ジャンプする」
「大きくなる」
などの様々な命令ブロックを組み合わせることによって、キャラクターの行動をプログラミングしゴールを目指します(ゴールはケーキをゲットすること)。
途中ドラゴンや岩が道を塞いでいますが様々な命令ブロックを使い分けてクリアを目指します。
<特徴>
右上の「ヒント」をタップすると、細かな説明やチュートリアル動画を見ることができます。
今回遊んだ「パズル」モード以外にも、「あたらしくつくる」「じぶんのさくひん」「あつめよう」「くみたてよう」「みんなのさくひん」の5つのモードがあります。
<遊び方>
レベル1ではこのアプリの基礎となるプログラミングの操作方法を学びます。
「スタートした」「→にあるく」「→にジャンプ」などの命令ブロックをつかって“そらもん”を動かしケーキをゲットすることでクリアになります。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
非常に分かりやすくプログラミングを学習できます。
現場の先生や子ども達の意見を取り入れて制作したというだけあって、シンプルかつ可愛いらしいデザインで誰にでもプレイしやすいです。
いかに少ない手数で効率よくドラゴンを避けケーキをゲットするか、楽しみながら学習できるでしょう。
本アプリでは自分がプレイするだけでなく、プログラミングを通して簡単なアニメーションやクイズを制作することもできます。
オンラインで共有できるので、友達が作ったクイズを解いたりする楽しみ方もできて一石二鳥です。
残念なところ
特に思いつきません。非常にシンプルでわかりやすいです。
また、複雑な発想力を活かせるモードも用意されているので、飽きにくく長く遊べると思います。
無料アプリにしてこれほど完成度が高いのは驚きです。
小学校低学年向けに開発されたアプリです。
可愛いらしいデザインのおかげもあって男の子のみならず女の子にもオススメできます。
Scratch Jr(スクラッチジュニア)
小学校入学前(4〜6歳)の幼稚園児や保育園児でもプログラミング体験ができるように開発されたアプリです。
「きゃらくたーがみぎにうごきます」
「きゃらくたーをちいさくします」
「きゃらくたーがじょじょにきえていきます」
などのブロックを選択することでキャラクターの動きをプログラムします。
自分で作ったキャラクターや設定を変更することで、アニメーションやゲームを自由に製作するアプリです。
複雑な作業は一切なく、感覚的に遊びながらプログラミングを体験することができます。
おすすめポイント
豊富なサンプルプロジェクトのおかげで簡単にプログラミングを体験できます。
ブロックを組み合わせるだけでキャラクターがさまざまな法則性をもった動きをしてくれます。
わかりやすいチュートリアル動画のおかげでプログラミングに対する興味を持つきっかけになります。
説明もひらがなで記されているので漢字やカタカナが読めなくても安心です。
もしひらがなすら読めなくても感覚的にどんどん進められるようになるでしょう。
残念なところ
iPhoneやAndroidのスマートフォンではダウンロードすることができないので、iPadもしくはタブレット端末が必要になります。
4〜6歳くらいの小さい子どもにぴったりのアプリですね。
男の子も女の子もプログラミングに興味をもって楽しめると思います。
公式サイトの説明も小さい子ども向けに分かりやすく作られているところなど、とても好感度が高いです。
FOOSとcodeSparkアカデミー(無料期間は1週間だけ)
他のアプリとは違うアメリカンなデザインで、まるでアクションゲームを楽しんでいるような感覚でプログラミングを学習できるアプリです。
岩や落とし穴など、行く手を阻む障害物に対して様々なコマンドをプログラミングして対処します。
これまで紹介してきたプログラミングゲームアプリと違い、あらかじめプログラミングするだけでなく動き出したキャラクターを操作しなければなりません。
任天堂のスーパーマリオにプログラミング要素が加わったゲームという感じで、とてもおもしろいです。
<特徴>
FOOSとcodeSparkアカデミーにはいくつかのモードがあります。
オンライン上で他の子ども達が作成したステージを遊ぶことも可能です。
ゲームを創作するモードの他に、プログラミングのみでステージをクリアする「パズル」モードや、アプリ内でペットを育成する「ストーリーを作成する」モードがあります。
<遊び方>
今回は自分でプログラミングしたステージを攻略する「ゲームを作る」モードをプレイしました。
まず、ステージ上に自分で障害物をセットします。それから実際にプレイを開始します。
自分で設置した「スター」を入手するとステージクリアです。
初期状態だと選択できる障害ブロックの数は限られていますが、ゲーム内でゲットできるコインを集めるとよりバラエティに富んだブロックをゲットできます。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
これまでにないほどのゲーム性。
横スクロールのアクションゲームといった感覚で、学習している気分が全くと言っていいほどありません。
いかにその場に適したアイテムを使って(プログラミングして)障害を乗り越えるか、考えながら楽しめるゲームの決定版だと言えます。
残念なところ
実は無料期間は1週間で、その後は月々900円かかってしまいます。このアプリに対する不満な声のほとんどはこの部分です。
かなり凝ったデザインでやりごたえもあるアプリなのでしょうがないかもしれないですが残念です。
本アプリは紹介したアプリの中で最もゲーム感覚に近い形でプログラミングが学べます。
小学校入学前の子どもでも十分に遊べるでしょう。
ただアクションゲーム要素が強いので男の子向けになりそうです。
joint Apps(ジョイントアップス)
プログラミングを使ってオリジナルのアプリを作成できるアプリです。
「トリガー」「アクション」「エクスプレッション」「データ」
の4つのステップに対し各ブロックを選択することで、地図や時計、ゲームやカメラなど自分専用のアプリが製作できます。
<特徴>
jointAppsはアプリを開くとすぐに使用方法の説明が始まります。
初期状態ではjointAppsアプリ内には何もダウンロードされていません。
一旦アプリを閉じてWEBサイト上のjointAppsホームページに移動する必要があります。
<遊び方>
今回は初心者用としてオススメの「時計」のアプリを製作してみました。
ホームページで会員登録を済ませ「新規作成」アイコンをタップしてアプリ製作を始めます。
「ブロックをつなぐ」「画像や文字を入れる」「レイアウトせってい」「OK」の4つのステップに対して、自分が反映させたいブロックを選択し、細かな設定をします。
アプリができあがると、自動的にjointAppsアプリ内にダウンロードされます。
アプリを起動し、自分が作製した「時計」アプリがちゃんと動くか確認して製作終了です。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
プログラミング画面で簡単なブロックを繋げるだけであっという間に自分オリジナルのアプリができてしまいます。
「アプリができるアプリ」として画期的なアイデアです。
作成したアプリは一般に公開もできるので誰でもダウンロードして使うことができます。
「ゆでたまごを半熟と固ゆでに作り分けるための時計」
「自分専用の観光地の地図」
「撮った写真を好きにデコレーションできるお絵かきカメラ」
といった実生活で使えるアプリが作れるので、プログラミングという作業に対してやりがいを感じることができます。
このアプリがきっかけでプログラマーになりたいと思う子どももいるかもしれません。
残念なところ
「誰でもできる」
「小学1年生が占いアプリを作った」
など公式サイトには書かれていますが、そこまで簡単とは思えません。
ブロックを組み合わせるだけの単純なアプリを作るのは誰でもできますが、実用的な機能をもたせるにはそれなりに複雑な設定をしなくてはなりません。
これらを子どもひとりで使いこなせるようになるにはある程度の時間が必要だと思います。
普段は簡単なアプリ作りで練習をして、夏休みなどの長期休暇に自由研究として実用的なアプリを作る、なんて使い方はアリですね。
小学校高学年からおすすめです。
実用的なアプリを製作する過程で、よりプログラミングに対する興味が増し「もっと専門的に学んでみたい!」と思うようになるかもしれません。
かなり理系の男の子向けのアプリだと思います。
ビスケット
小学校低学年向けに開発された、絵でプログラミングするアプリです。
他のプログラミングアプリとは違い、命令ブロックを使用せずに自分で描いた絵を「メガネ」と呼ばれるディスプレイの上に配置することで、様々なアニメーションやゲームを作ることができます。
<特徴>
ビスケットにはチュートリアル動画がありません。
アプリを起動すると、いきなり操作画面になるので、使い方を知るには公式サイトやYouTubeなどを参考にする必要があります。
「ひとりでつくる」「みんなでつくる」「さんかする」という3つのモードがあります。
「みんなでつくる」では、インターネット上で他の子どもたちがプログラムした絵の中に、自分の絵を入れることができます。
これにより「不特定多数の子どもたちによるお絵かき作品が」できあがります。
「さんかする」モードは普段使うことはありません。
特定のコードを入力することで、ワークショップなどで使用される指定のページに移動するモードです。
<遊び方>
「魚を描く」→「【メガネ】の上に魚をセットして、動く方向を決める」→「別の魚を描き、円運動をさせる」→「魚同士がぶつかった時、それぞれ違う方向に動く」というプログラムを作ってみました。
ビスケットは操作画面は非常にシンプルですが、使い方によっては無限の可能性があり、簡単なアニメーション、ゲーム、絵本などを作成することが可能です。
【注意】音が出ます
おすすめポイント
公式サイトでも「コンピュータを粘土のように」と表現しているように、全体的にすごくシンプルながらも粘土風のデザインで小さな子どもでもとっつきやすい雰囲気です。
自分の作品をオンライン上で共有することができるので、お友達の作品を楽しんだり見せ合いっこしたりすることができます。
残念なところ
「誰でも簡単にできる」と公式サイトで謳ってはいますが、それほど単純なものではなく慣れるまでは少し時間がかかると思います。
遊び方の説明がないので、いきなりどうしたらいいのかわからなくなります。
YouTubeの動画などを見てから始めたほうがいいかもしれません。
小学校低学年からオススメのアプリです。
何もないところから全て自分でプログラミングして作らなければならないので、「ゼロから世界観を作りたい」というような好奇心のある子ども向けです。
自分で描いた絵を動かす楽しさがあるので男の子にも女の子にもオススメできます。
以上が小学生の子どもにおすすめのプログラミングが学べるアプリ9選でした。
プログラミングのおもしろさに気づくには?
いきなりスマホアプリをやらせても、プログラミングのおもしろさがわからないのではないでしょうか?
そうですね。まずはプログラミングに興味をもたせることが大事です。体験イベントなどに遊びがてら連れて行ってあげましょう。
いくらスマホアプリとはいえ、いきなりプログラミングとなるとおもしろさを感じられずに終わってしまうかもしれません。
まずプログラミングのおもしろさ・奥深さにふれさせるためにも、体験イベントなどに連れて行ってあげるといいでしょう。
プログラミング教室の体験授業を活用しないともったいない
イオンなどのショッピングセンターでもイベントを開催することがありますが、なかなかタイミングが合うものではありません。
そこでぜひ活用してほしいのが、プログラミング教室の体験授業です。
今、本当に増えていて、どの教室もだいたい無料で体験できるので気軽に参加することができますよ。
これまで何度も行ってますが、いつも新しい刺激をもらえるので子どもは毎回楽しんでいますし、「次はいつ!?」と大喜びしてくれます。
こういう機会を利用しない手はないですね。
親向けに「プログラミングとは?」の説明もしてくれる
プログラミング教室の体験授業に参加するのは子どもだけではありません。
親向けにも「プログラミング」に関する説明をしてくれるでしょう。
プログラミングとはなんなのか、なんの役に立つのか、将来どのように必要なのか、といった気になる情報をわかりやすく教えてくれます。
子どもが楽しめるのはもちろん、親にとって最も重要な子どもの教育に関する情報もゲットできて一石二鳥です。
プログラミング教室の体験授業は何をするの?
Scratchなどのビジュアルプログラミングソフトを使って、簡単なアニメーションやゲームを作ります。
最近の流行りはロボットを使ったプログラミング体験ですけどね。子どもうけ抜群です。
無料で体験ができるプログラミング・ロボット教室をこちらの記事「【注目】無料体験できる小学生向けプログラミング・ロボット教室9選」で紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
アプリとプログラミング教室を上手に活用して子どもの将来に備えましょう
ひとえにプログラミングといっても色々な種類・考え方があります。
まずは基礎能力をつける意味でも、スマホアプリはとても有効です。
また、プログラミングに関する基本的な知識や興味付けに、プログラミング教室もぜひ活用したいところ。
どちらにしても、親の協力あってこそなのは言うまでもありません。
子どもだけに押し付けるのではなく、親子一緒に取り組んでみると色々な発見もあっておもしろいと思いますよ。
わが子はロボット教室でプログラミングを楽しく学んでいます
私の子どもはロボット教室でプログラミングを学んでいます。ロボットを作りながらプログラミングが学べるので、楽しく続けることができています。
子どもの将来を考えたときに、真っ先に思い浮かんだのがプログラミングの習得でした。
ただ、いきなり学習塾のような形で勉強してしまうと嫌いになるのでは?と思い調べていて見つけたのがロボット教室です。
ロボットを作りながらプログラミングや論理的思考力が身につくと聞いて、少し半信半疑ではありましたが、ひとまず体験教室に連れていってみました。
これが大正解。子どもが楽しそうにロボットを作っているのを見て「絶対おもしろいなぁ」と直感でわかりました。
子どもの将来を真剣に考えている方に、ぜひおすすめできます。
全国で展開してるヒューマンアカデミーのロボット教室なら無料で体験可能です。お試し気分で子どもの反応を確かめてみてはいかがでしょうか。
しつこい勧誘もないですし、子どもに合わなそうであれば入会しなければいいだけなので、後になって「あの時体験教室だけでも連れて行けば…」となるのだけはもったいないですからね。
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※日程が合わない・記載されていない場合は、予約ページ下部にある「個別相談申込」から希望の日時でお願いすることもできます。
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