ちちんぷいぷいプログラミング第3回放送も楽しかったです。プログラミングって、意外と簡単なのかも!?って思えてきますね。
2020年から小学校で始まる「プログラミング教育」を体験できる子ども向け教育番組「ちちんぷいぷいプログラミング」の第3回目の放送が9月23日(日)に行われました。
今回はプログラミングを使ってシューティングゲームを作るお話です。
第3回目の放送内容をまとめました。動画もありますので、ぜひご覧ください。
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【第3回】シューティングゲームを作ってみるぞ!?
動画(YouTube)で見たい方はこちら。
「シューティングゲームを作ってみよう!」
エンちゃん:世界一プログラミングに詳しいゆるキャラ「エンちゃん」です。
小池美由:プログラミングアイドルを目指す、現場は<ただのアイドル>小池美由です…。
エンちゃん:小池さん、前回はフルーツ狩りという課題で、プログラミングの基礎の基礎を説明しました。どうでしたか?
小池美由:えっと~…楽しかったです!
エンちゃん:はぁ…。
小池美由:今日も、頑張ります!!
エンちゃん:今日のテーマはシューティングです。
小池美由:私、射的なら超得意です!
エンちゃん:聞いてません。
使用するプログラミングソフトは「MOONBlock」というビジュアルプログラミングソフト
エンちゃん:それでは「moonblock」を開いて
※ここからは動画で見たほうがわかりやすいです。パソコンが手元にある方は、MOONBlockを開いて実際に触りながら見ると理解度が増しますよ!
まずは前回のおさらい
エンちゃん:「パペット」を出して、今回は「うちゅうせん」です。「ビヘイビア」で「アイコン」のブロックを持ってきて、今日はこの真ん中の宇宙船にしましょうか。
小池美由:いいね~。強そう!!
エンちゃん:これに動きをつけます。「ビヘイビア」で「出現」[一つだけ出る]。次に「動き」のブロックを持ってきて[タップしたところへ向かって移動]。ここまでは前回と同じです。
シューティング感を出していくよ
エンちゃん:今日は「ゲーム」の中から「背景ブロック」を出して背景を[宇宙]にします。
小池美由:うわぁ~めっちゃ雰囲気出た~!
エンちゃん:で、肝心の敵がいないとゲームにならないんで、「パペット」をもう一つ出してきて[うちゅうせん]を選択。「ビヘイビア」で「出現」[上からたくさん出る]にしてください。で「Run」。
小池美由:キャプテン!敵が来ました~!
エンちゃん:入り込むの早すぎです。
球で攻撃ができるようにしよう!
エンちゃん:で、このままだと速攻ぶつかっちゃうので、攻撃できるようにしましょう。
エンちゃん:「パペット」をまた出して「アイコン」を選択。で、「ビヘイビア」の「アイコン」ブロックを持ってきて、[青い玉]を選択。名前も「たま」にします。そして「ビヘイビア」の中から「動き」を持ってきて、[一方向に移動][上]にします。
で、「うちゅうせん」にリアクションをつけます。「リアクション」っていうキットから[画面がタップされた時]を選択。「パペット」キットの中から「クローン」を選択して、[うちゅうせん]のブロックの中にハメます。「クローン」を[たま]にすると、球を打てるようになります。
小池美由:おお~。でも、随分スローな攻撃ですね。
エンちゃん:では、球のスピードを変えましょう。
エンちゃん:「ビヘイビア」で「スピード」を選択して、スピードをとりあえず[100]にしましょうか。
小池美由:急に速い!
敵を倒せるようにして、シューティング感をさらに強めよう!
エンちゃん:でも、球が出るだけじゃ、まだ面白みに欠けるので、「リアクション」キットから「なんとかと当たった時」「消える」を持ってきて、敵のパペットブロックに入れましょう。
エンちゃん:で[たま]と当たった時に、消える、とすると、
小池美由:すごいすご~い!!シューティング感がすご~い!
エンちゃん:ちなみに「セーブ」をクリックすると「QR コード」が出てきます。
エンちゃん:これをスマートフォンで読み込むとスマホでも遊べるんですよ。
※実際に、この画面のQRコードをスマホで読みこめば、その場でゲームができますよ!
もしくはこちらのURLを直接クリックしてもOKです。このゲームの制作キットを改造こともできますので、球のスピードを速くしたり、敵の出現数を増やすことも可能です。
小池美由:自作のゲームで遊ぶアイドルって、まさにプログラミングアイドルじゃない!?
エンちゃん:自作って、ほとんど私が操作しましたけれども…。はい、ではお和尚さんの時間です。
AI(人工知能)が人間の代わりにゲームを作る!?
AI師匠:シューティングゲーム作り、お疲れ様でした。実はゲームを作るAIというのも研究されているんです。ゲームを遊んでいる画面を見せたら、自動的にゲームプログラムが出来上がったり、とか。
「じゃあ、ゲームを作る仕事も、AIにとって代わられちゃうの?」て、思ったでしょ?答えは「NO!」。人間が楽しいと思っている限り、その仕事はなくならないと私は思います。はい、常在戦場!
小池美由:ねえ、この人って毎回同じ衣装なの?
エンちゃん:同じ服をたくさんもっているんですよ。次回以降、さらにビシバシいきますからね。
小池美由:エンちゃ~ん><
エンちゃん:甘えてもダメです。
小池美由:チィッ!
ちちんぷいぷいプログラミング 第3回「シューティングゲームを作ってみるぞ!?」 おわり
第3回放送「シューティングゲームを作ってみるぞ!?」まとめ
今回は、シューティングゲームをプログラミングで作ってみました。
前回のフルーツ狩りよりもさらに本格的なゲームでしたが、けっこう簡単に作れてしまいましたね。
プログラミングを覚える近道は実際にさわってみることです。
MOONBlockのようなビジュアルプログラミングであれば、小学校低学年の子でも簡単なパソコン操作さえできればプログラミングできてしまいます。
せっかくの機会ですので、ぜひ一度やらせてみてはいかがでしょうか?
次回の放送は9月30日(日)朝9時55分からです。
お子さんがプログラミングに興味を持ってくれると良いですね。
プログラミング教育、がんばりましょう。応援しています!
※当サイトでは毎週放送内容をまとめたものを更新予定です。気になる方は、ぜひブックマークください。
実際にふれてみることがプログラミング教育の第一歩!
プログラミングは、大人が思っているよりも難しいものではありません!
「プログラミング」と聞くと、「なんだかよくわからないもの」「難しい」といったイメージを持つかもしれません。
ですが、生まれたときからスマホやタブレットにふれている今の子どもたちにとっては違います。
「楽しいもの」「わくわくするもの」と、ゲーム感覚で取り組めてしまう子もたくさんいるのです。
なので、「どうせうちの子には無理だわ」と子どもの将来性を潰してしまうのはよくありません。
まずは、一度プログラミングにふれさせてみることで、子どものセンスや興味を確認してみることが大事ですよ。
自宅で親が教えてあげられないのであれば、プログラミング教室で行われている体験授業などを利用するのがベターです。
無料で参加できることが多いので、「まずは試し」と連れて行ってあげるといいでしょう。
子ども向けプログラミング教室を全国に展開しているヒューマンアカデミーのこどもプログラミング教室なら、今だけ無料で体験可能です。
しつこい勧誘もないので気軽に楽しむことができますよ。ぜひ活用してあげてください。
意味がなさそうであれば入会しなければいいだけなので、後になって「あの時体験教室だけでも連れて行っていれば…」となってからでは遅いですからね。
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