ちちんぷいぷいプログラミング第4回放送も楽しかったです。効果音なんかも簡単に追加できるんですねぇ。
2020年から小学校で始まる「プログラミング教育」を体験できる子ども向け教育番組「ちちんぷいぷいプログラミング」の第4回目の放送が9月30日(日)に行われました。
今回は、前回作ったシューティングゲームに爆発(エフェクト)を入れるお話です。
第4回目の放送内容をまとめました。動画もありますので、ぜひご覧ください。
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【第4回】シューティングゲームに爆発を入れる!?
動画(YouTube)で見たい方はこちら。
「シューティングゲームに爆発を入れてみよう!」
エンちゃん:世界一プログラミングに詳しいゆるキャラ「エンちゃん」です。
小池美由:プログラミングアイドルを目指す、現場は<ただのアイドル>小池美由です…。
エンちゃん:小池さん今日もお勉強の準備はよろしいですか
小池美由:は~~~い…
エンちゃん:ウソでもいいからやる気を出してください。もうとりあえずやりますよ。
エンちゃん:今回は、前回のシューティングの続きです。前回、何をやったか覚えていますか?
小池美由:はい!こう、バンバン撃つやつ!バンバン!バンバンバンバン!
使用するプログラミングソフトは「MOONBlock」というビジュアルプログラミングソフト
エンちゃん:はい、ではMOONBlockを開いて
※ここからは動画で見たほうがわかりやすいです。パソコンやタブレットが手元にある方は、MOONBlockを開いて実際に触りながら見ると理解度が増しますよ!小さいスマホの画面だと操作しにくいかもしれません。
まずは前回「シューティングゲームを作る!」のおさらい
エンちゃん:前回プログラミングで作ったゲーム。弾を撃つと敵が消えるというシューティングでしたが、まだちょっと味気ないんで、弾が当たると敵が爆発するようにしましょう。
小池美由:ドッカ~ン!的な?
エンちゃん:小池さん、今日擬音多いっすねぇ…。
小池美由:(笑)
敵が爆発するようにするよ!
エンちゃん:えっとー、まず「パペット」を出して、アイコンを「爆発」の絵に。
エンちゃん:「ビヘイビア」でアイコンのブロックを持ってきます。いつもは1つだけイラストを選んでいましたね。今回はこれ5つ、左から右に全部選ぶと爆発のアニメーションができるんです。ここポイント。
小池美由:すごーい!動くんだ!
エンちゃん:えぇ、アニメですから。
もっと雰囲気を出すために、爆発音も付けてみよう!
エンちゃん:次に、前回も使った「クローン」ブロックを「パペット」キットからもってきて、敵の「うちゅうせん」のところにカチッとな。
エンちゃん:で、「クローン」で「ばくはつ」を選択します。さっき小池さんも言ってましたけど、爆発音を付けましょう。
エンちゃん:「リアクション」で「音をならす」を持ってきて、「ばくはつ」の音を選択。
小池美由:いざ、Run!
小池美由:おぉー!爆発したぁ!!あれ?でもエンちゃん、ずっとチカチカしてるよ?
エンちゃん:いいところに気づきましたね。これを一定時間で消えるように設定しましょう。
敵の爆発が一定時間で消えるように設定してみよう!
エンちゃん:「リアクション」から「パペットがタップされたとき」を引っ張り出して、「画面に現れたとき」に変更。
エンちゃん:で、「制御」というキットから、「◯◯秒後に実行」というブロックを持ってきます。じゃあとりあえず、1秒後に実行することにしましょう。で、「リアクション」キットから「消える」を持ってくると…。
小池美由:Run!
小池美由:消えた~!もっと、ドッカ~ンって、ならないの?
エンちゃん:では、「ビヘイビア」から「スペシャル」というブロックを「ばくはつ」のところに持ってくると…。
エンちゃん:こんな風に、爆発を大きくすることもできます。
小池美由:断然こっち!こっち派!
エンちゃん:自分でできるようにがんばりましょうね。
小池美由:…。
エンちゃん:そこで、黙らないでもらって、いいですか?では、お師匠さんの時間です。
人工知能の計算能力も爆発的にレベルが上がっている!
AI師匠:今日は爆発で盛り上がったみたいですね。爆発と言えば、やはり最近の人工知能は爆発的に計算規模が増えています。普通のコンピューターでも計算能力は人間の50億倍。人工知能で使う専用の機械は、さらにその何百倍も早い!計算そのものが人間よりずっと速いのに、頭で考える「思考能力」は、現段階では人間の方が上。ただ、これがひっくり返るのも時間の問題って言われてるんだ。はい、常在戦場。
小池美由:うん、うん。なるほど~。
エンちゃん:全然わかってないでしょ!わかったふりが一番タチが悪いんですよね…。
小池美由:反省しま~す…。
エンちゃん:よろしい。今日もがんばりました。
ちちんぷいぷいプログラミング 第4回「シューティングゲームに爆発を入れる!?」 おわり
第4回放送「シューティングゲームに爆発を入れる!?」まとめ
今回は、前回作ったシューティングゲームに爆発のエフェクトを入れるプログラミングに挑戦してみました。
徐々にレベルが高くなってきていますが、最初から見ている人であれば、さほど難しく感じなかったのではないでしょうか。
焦らずじっくり一つずつ挑戦していけば、きっと最後まで作れるはずです。
MOONBlockのようなビジュアルプログラミングであれば、小学校低学年の子や年長の子でも簡単なパソコン操作さえできればプログラミングできてしまいます。
せっかくの機会ですので、ぜひ一度やらせてみてはいかがでしょうか?
次回の放送は10月8日(日)朝9時55分からです。
お子さんがプログラミングに興味を持ってくれると良いですね。
プログラミング教育、がんばりましょう。応援しています!
※当サイトでは毎週放送内容をまとめたものを更新予定です。気になる方は、ぜひブックマークください。
実際にふれてみることがプログラミング教育の第一歩!
プログラミングは、大人が思っているよりも難しいものではありません!
「プログラミング」と聞くと、「なんだかよくわからないもの」「難しい」といったイメージを持つかもしれません。
ですが、生まれたときからスマホやタブレットにふれている今の子どもたちにとっては違います。
「楽しいもの」「わくわくするもの」と、ゲーム感覚で取り組めてしまう子もたくさんいるのです。
なので、「どうせうちの子には無理だわ」と子どもの将来性を潰してしまうのはよくありません。
まずは、一度プログラミングにふれさせてみることで、子どものセンスや興味を確認してみることが大事ですよ。
自宅で親が教えてあげられないのであれば、プログラミング教室で行われている体験授業などを利用するのがベターです。
無料で参加できることが多いので、「まずは試し」と連れて行ってあげるといいでしょう。
子ども向けプログラミング教室を全国に展開しているヒューマンアカデミーのこどもプログラミング教室なら、今だけ無料で体験可能です。
しつこい勧誘もないので気軽に楽しむことができますよ。ぜひ活用してあげてください。
意味がなさそうであれば入会しなければいいだけなので、後になって「あの時体験教室だけでも連れて行っていれば…」となってからでは遅いですからね
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