ちちんぷいぷいプログラミングの第2回放送も見ました!ゲームってあんなに簡単に作れちゃうんですね?さっそく子どもがやりたがってます!
2020年から小学校で始まる「プログラミング教育」を体験できる子ども向け教育番組「ちちんぷいぷいプログラミング」の第2回目の放送が9月16日(日)に行われました。
今回は簡単なゲームをプログラミングで作るお話です。どんなゲームを作れるようになるのでしょうか?
第2回目の放送内容をまとめました。動画もありますので、ぜひご覧ください。
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【第2回】ゲーム「フルーツ狩り」を作ってみる!?
動画(YouTube)で見たい方はこちら。
「フルーツ狩りというゲームを作りながら、実際のプログラミングにふれてみよう」
エンちゃん:世界一プログラミングに詳しいゆるキャラ「エンちゃん」です。
小池美由:プログラミングアイドルを目指す、現状は<ただのアイドル>小池美由です…。
エンちゃん:小池さん。前回、プログラミングが何かをざっくり説明しましたが、理解できましたか?
小池美由:え~…はい…。
エンちゃん:絶対してないですね。
小池美由:私、やってみて覚えるタイプなんで、まずは教えてもらえませんか!?
エンちゃん:今日はフルーツ狩りというゲームを作ってみます。
小池美由:私は桃が好き!
エンちゃん:聞いてません。
使用するプログラミングソフトは「MOONBlock」というビジュアルプログラミングソフト
エンちゃん:「moonblock(ムーンブロック)」というサイトを開いて
※ここからは動画で見たほうがわかりやすいです。パソコンが手元にある方は、MOONBlockを開いて実際に触りながら見ると理解度が増しますよ!
ゲームをプログラミングしていこう
エンちゃん:上に並んでいるのが「キット」
エンちゃん:これにたくさん「ブロック」が入っているので、組み合わせることで「プログラム」を書いていきます。
エンちゃん:まずは「パペット」から主役となるキャラクターを選びます。
エンちゃん:くまに動きをつけます。「ビヘイビア」からこのくまをどう動かしたいのかを選びます。
エンちゃん:「パペットブロック」の方へ持って行くと、こんな感じでピタッとはまります。
小池美由:パズルみた~い!
エンちゃん:そう。で、「Run」というボタンを押すと実際にくまが出てきます。
エンちゃん:例えば「ビヘイビア」の動き[ジグザグに移動]を「パペットブロック」に持ってきて、「Run」を押してみて。
小池美由:動いた~!
エンちゃん:こんなふうにくまがジグザグに移動します。クリックすると他にも色々な動きができて
エンちゃん:[タップしたところへ向かって移動]を選ぶと、こんな感じでくまを動かすことができます。
小池美由:これがプログラミング!なんかいけそう私~♪
エンちゃん:さぁ、次行きますよ。
エンちゃん:もう一つ「パペットブロック」を出してアイコン「1」を選びます。
エンちゃん:で、「ビヘイビア」でこのくまの絵を「ブロック」を持ってきます。絵の部分をクリックするとこんな風にたくさんイラストが出てくるので、今回はリンゴにしましょうか。
小池美由:桃がいいんですけど~。
エンちゃん:リンゴです。
エンちゃん:次にまた「ビヘイビア」で「出現」を持ってきて、[たくさん出る]を選択します。で、「Run」を押してみると、プログラミング通り、リンゴがいっぱい
小池美由:おおおー!次は?次は?
エンちゃん:やっと興味出てきました?次はリンゴにくまが当たったら消えるようにします。
エンちゃん:「リアクション」という「キット」から[なんとかと当たったとき]という「ブロック」を持ってきて、これを[くまに当たった時]とします。せっかくなんで、音も鳴らしましょう。[音を鳴らす][消える]の「ブロック」を持ってきて、音は[ぽよん]にしましょうか。で、「Run」。
小池美由:お~!なんかゲームっぽい♪
エンちゃん:じゃあ、もっとそれっぽくしましょう。
エンちゃん:「ゲーム」という「キット」から「スコア」を持ってきて「1」に。で、「スコアボード」を出してもう1回「Run」を押すと
小池美由:とったリンゴの数がカウントされてる!なんか、できそうな気がしてきた!
プログラミングとは「何を」「どう動かしたいか」
エンちゃん:プログラミングって言うと難しいイメージがありますが、要は「何を」「どう動かしたいか」なんです。
小池美由:まあなんだかんだで私、プログラミングアイドルに一歩近づきましたね。
エンちゃん:そういう油断はいけませんね、小池さんは。はい、では、お和尚さんの時間です。
小池美由:え!?恒例なんですかぁ!?
AI(人工知能)はプログラミングより簡単!?
AI師匠:実はAIのプログラミングは、ゲームを作るよりはるかに簡単。基本的には「入力」と「出力」を決めてあげれば、AIが自動的に学習します。例えば、犬と猫の写真を見せて、「これは犬」「これは猫」と覚えさせると、見たこともない動物の写真を見せても、「なんとなく犬っぽい」とか「なんとなく猫っぽい」と判断してくれるのですよ。はい、常在戦場!
小池美由:ん~?錠剤?
エンちゃん:お薬じゃありませんよ。さて、次回以降も小池さんがなんとかして活路を見出すようにプログラミングを学んでいきたいと思います。
小池美由:エンちゃんって厳しい><
エンちゃん:愛が故です。
ちちんぷいぷいプログラミング 第2回『ゲーム「フルーツ狩り」を作ってみる!?』 おわり
第2回放送『ゲーム「フルーツ狩り」を作ってみる!?』まとめ
今回は、実際にプログラミングソフトを使いながら、ゲームを作ってみました。
見ていてどう思いましたか?思ってたより簡単に感じた人もいたのではないでしょうか?
番組内で使われていたMOONBlockのような、アイコンやブロックを使ったプログラミングのことをビジュアルプログラミングと言います。
小学校で扱うプログラミングも、このビジュアルプログラミングです。
テストや試験でプログラミングを組むことはしないようですが、授業の内容を理解するアプローチの1つとして、プログラミングを活用します。
難しく考えずとも、感覚的に理解できるのがビジュアルプログラミングの利点です。
家にパソコンがあるのであれば、ぜひ一度遊んでみると良いでしょう。
第3回の放送は9月23日(日)朝9時55分からです。
ぜひ、お子さんと一緒に見れると良いですね。
プログラミング教育、がんばりましょう。応援しています!
※当サイトでは毎週放送内容をまとめたものを更新予定です。気になる方は、ぜひブックマークください。
実際にふれてみることがプログラミング教育の第一歩!
プログラミングは、大人が思っているよりも難しいものではありません!
「プログラミング」と聞くと、「なんだかよくわからないもの」「難しい」といったイメージを持つかもしれません。
ですが、生まれたときからスマホやタブレットにふれている今の子どもたちにとって違います。
「楽しいもの」「わくわくするもの」と、ゲーム感覚で取り組めてしまう子もたくさんいるのです。
なので、「どうせうちの子には無理だわ」と子どもの将来性を潰してしまうのはよくありません。
まずは、一度プログラミングにふれさせてみることで、子どものセンスや興味を確認してみることが大事ですよ。
自宅で親が教えてあげられないのであれば、プログラミング教室で行われている体験授業などを利用するのがベターです。
無料で参加できることが多いので、「まずは試し」と連れて行ってあげるといいでしょう。
子ども向けプログラミング教室を全国に展開しているヒューマンアカデミーのこどもプログラミング教室なら、今だけ無料で体験可能です。
しつこい勧誘もないので気軽に楽しめますよ。ぜひ活用してあげてください。
意味がなさそうであれば入会しなければいいだけなので、後になって「あの時体験教室だけでも連れて行っていれば…」となってからでは遅いですよ。
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