ちちんぷいぷいプログラミング第5回放送も楽しかったです。
2020年から小学校で始まる「プログラミング教育」を体験できる子ども向け教育番組「ちちんぷいぷいプログラミング」の第5回目の放送が10月7日(日)に行われました。
今回は、これまで作ってきたシューティングゲームを仕上げます。敵の撃つ弾に当たったらゲームオーバーになるようにするお話です。
5話のまとめです。動画もぜひご覧ください。
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【第5回】シューティングゲームを仕上げる!?
動画(YouTube)で見たい方はこちら。
「シューティングゲームを仕上げよう!」
エンちゃん:世界一プログラミングに詳しいゆるキャラ「エンちゃん」です。
小池美由:プログラミングアイドルを目指す、現場は<ただのアイドル>小池美由です…。
エンちゃん:一応、今回でもう5回目なんですが、どうです小池さん?
小池美由:まずまずです…
エンちゃん:かなり怪しい答えですけど、今日もガンガン行きますよ!
小池美由:テンポ早いですよね、この番組…。
エンちゃん:今日のテーマもシューティング。3回目です。
小池美由:同じテーマで3回も!?
エンちゃん:はい。
使用するプログラミングソフトは「MOONBlock」というビジュアルプログラミングソフト
エンちゃん:じゃあMOONBlockを開いて
※ここからは動画で見たほうがわかりやすいです。パソコンやタブレットが手元にある方は、MOONBlockを開いて実際に触りながら見ると理解度が増しますよ!小さいスマホの画面だと操作しにくいかもしれません。
今日は敵の動きを考える!
エンちゃん:今日は敵の動きを考えていきましょう。
小池美由:確かに前回までのちょっと単調だったもんね。
エンちゃん:そこで敵に動きをつけてみたいと思います。
エンちゃん:「ビヘイビア」から「動き」[ジグザグに移動]というブロックを持ってくると、こんなふうになります。
小池美由:お~グラグラしてる~。
エンちゃん:ジグザグ。
敵が攻撃してくるようにプログラミングするよ!
エンちゃん:敵が攻撃できないと面白くないので、プログラミングしてみましょう。
小池美由:まずは「パペット」を出して、「アイコン」を選択して。
エンちゃん:「ビヘイビア」から「アイコン」ブロックを持ってきて。
小池美由:「たま」選び。
エンちゃん:動きがないとつまらないので「ビヘイビア」で「スピード」と「動き」をつけて、「スピード」を[90]、動きは[一方向に移動]で[下]向きにします。
エンちゃん:敵の宇宙船が弾を打ってくるように「リアクション」から[パペットがタップされたとき]のブロックを持ってきて、[画面に現れたとき]に変更します。
エンちゃん:さらに「制御」キットから[まるまる秒ごとに実行]というキットを持ってきます。今回は[1秒]に[1回]にしましょうか。弾を出すにはどんなプログラミングが必要だったか覚えてますか?
小池美由:ん~「クローン」かなぁ…?
エンちゃん:すごい。
エンちゃん:「パペット」キットの中の「クローン」ブロックを持ってきて[敵のたま」を選択します。
小池美由:私さすが!では、「Run」!
小池美由:うわー!今度は撃ってくる!これは、結構難しいね…。
エンちゃん:今、自分の宇宙船が無敵状態なんで、撃たれたら消えるようにしましょう。
敵に撃たれたら自分の宇宙船が消えるようなプログラミングを作ってみよう!
エンちゃん:「リアクション」キットから[なんとかと当たったとき]ブロックを持ってきて、[敵のたまに当たったとき]に変更。
エンちゃん:「リアクション」で[音を鳴らす]を持ってきて、もう[ゲームオーバー]にしちゃいましょう。
小池美由:えー!!厳しい!!
エンちゃん:現実は厳しいものです。
エンちゃん:で、「ゲーム」キットの中から「ゲームオーバー」ブロックを持ってきて、音も[ゲームオーバー]にしましょう。
エンちゃん:さらに敵に当たったら消えるように「リアクション」から「消える」を持ってきます。はい、やってみましょう。
小池美由:よし…よし…。えーはやいー!死んだー!!
エンちゃん:小池さん、下手すぎませんか。
次回はjavaScript(ジャバスクリプト)に挑戦!
エンちゃん:「ソース」をクリックすると、JavaScript が出てきます。かなり複雑なプログラムが出てきますね。
小池美由:長い暗号…。
エンちゃん:でも、これ今書いたやつなんですよ。次回はこれを書く練習をしますからね。
小池美由:えー!!
エンちゃん:はい、ではお師匠さんの時間です。
ジグザグ動く敵の動きは「三角関数」でできている!?
AI師匠:今日やった、敵がジグザグに移動するという動作は、三角関数を使っているんだ。学校で習うものだけど、プログラミングで使ってみると「便利だなー」って思うんだよね。もちろんAIも三角関数を使うことがあるんだ。「なんのこっちゃ」と思って勉強怠けてないで、学校で習う三角関数も頑張って勉強しような。はい、常在戦場!
小池美由:あの暗号を書くって聞いてから、お師匠さんの言葉が全然入ってきません!
エンちゃん:そうじゃなくても全然入ってこないんじゃないんですか。
小池美由:エンちゃん着ぐるみのくせに手厳しい!
エンちゃん:着ぐるみって言わない。
ちちんぷいぷいプログラミング 第5回「シューティングゲームを仕上げる!?」 おわり
第5回放送「シューティングゲームを仕上げる!?」まとめ
今回は、前回まで作ってきたシューティングゲームを完成させる回でした。
敵がジグザグに動くようにしたり、弾を撃ってくるようにしたり、弾に当たったらゲームオーバーになるように仕上げました。
次回は、javaScript(ジャバスクリプト)というプログラミング言語を書く練習になります。
かなり本格的になってきましたね。
次回の放送は10月14日(日)朝9時55分からです。
お子さんがプログラミングに興味を持ってくれると良いですね。
プログラミング教育、がんばりましょう。応援しています!
※当サイトでは毎週放送内容をまとめたものを更新予定です。気になる方は、ぜひブックマークください。
実際にふれてみることがプログラミング教育の第一歩!
プログラミングは、大人が思っているよりも難しいものではありません!
「プログラミング」と聞くと、「なんだかよくわからないもの」「難しい」といったイメージを持つかもしれません。
ですが、生まれたときからスマホやタブレットにふれている今の子どもたちにとっては違います。
「楽しいもの」「わくわくするもの」と、ゲーム感覚で取り組めてしまう子もたくさんいるのです。
なので、「どうせうちの子には無理だわ」と子どもの将来性を潰してしまうのはよくありません。
まずは、一度プログラミングにふれさせてみることで、子どものセンスや興味を確認してみることが大事ですよ。
自宅で親が教えてあげられないのであれば、プログラミング教室で行われている体験授業などを利用するのがベターです。
無料で参加できることが多いので、「まずは試し」と連れて行ってあげるといいでしょう。
子ども向けプログラミング教室を全国に展開しているヒューマンアカデミーのこどもプログラミング教室なら、今だけ無料で体験可能です。
しつこい勧誘もないので気軽に楽しむことができますよ。ぜひ活用してあげてください。
意味がなさそうであれば入会しなければいいだけなので、後になって「あの時体験教室だけでも連れて行っていれば…」となってからでは遅いですからね
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