プロ・テック倶楽部(ロボット教室)の料金・口コミ・授業内容などをまとめました

株式会社サイエンス倶楽部が運営するロボット教室「プロテック倶楽部」について口コミや料金、授業内容などをまとめました。

※このページに記載の料金は全て税込み表記となっています。

 

プロテック倶楽部とは?

プロテック倶楽部とは

プロテック倶楽部は、科学実験教室のパイオニアでもあるサイエンス倶楽部が運営する「プログラミング✕ものづくり」を掲げるロボット教室です。

但し、実際にはプログラミング教室としての色の方が強いかもしれません。対象年齢は4歳~高校生までとなっています。

 

プロテック倶楽部の会社のこと、気になる料金や授業内容、体験教室に行った感想や実際に通ってる人の口コミ・評判などを見てみましょう。

当サイトに寄せられた無料体験談レポートも合わせてご紹介したいと思います。

 

プロテック倶楽部の歴史 始まりは理科実験教室

科学実験教室

プロテック倶楽部の母体はサイエンス倶楽部という科学実験教室です。1992年に東京・高円寺に理科実験教室を開設したのが始まりです。

そのサイエンス倶楽部は学校法人日野学園が運営しています(2004年に学校法人滋慶学園グループの一員に参画)。

2000年移行、東京や神奈川を中心に教室数を増やしていき、2016年に「プログラミング✕ものづくり」教室としてプロテック倶楽部を新たに設けました。

サイエンス倶楽部では理科の実験を通して科学を学び、プロテック倶楽部ではパソコンでロボットなどを動かすことによってプログラミングを学びます

プロテック倶楽部では他のロボット教室のように1からロボットを組み立てるという要素はほとんどありません。むしろプログラミングを扱うことに比重を置いていて、コースによっては小学生の段階からプログラミング言語を学べるのが大きな特徴と言えるでしょう。

 

プロテック倶楽部の教室は関東と兵庫のみ

プロテック倶楽部の教室は全部で18校(2018年3月現在)ありますが、兵庫県に1つある以外は全て関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)にしかありません。

そのため、通える人は限られてしまいます。運良く近くに住んでる人は、無料体験教室もありますので、是非検討してみてください。

>>プロテック倶楽部の教室を探す

 

コースは6つ 年齢と能力に合わせて配属が決まる

プロテック倶楽部はコースが6つに分かれています。年齢だけでなく、能力に合わせてコース分けされるので、自分だけ授業に追いつけない、という心配は少ないでしょう。

入会前の体験実習によってスキルを判別したり、先生とよく話し合った上でコースを決めますが、万が一の場合は途中でコースを変更することも可能(コースの変更は無料)なので、その点に関しては非常に安心できますね。

他のロボット教室(例えばクレファス)では、年齢によって配属するコースが決められてしまうことが多いので、小学生高学年の子なんかですと「今からでは追いつけない」といった不安がありますが、プロテック倶楽部では能力で適正コースを選べるので「始めるのが遅い」という心配をすることがないでしょう。

 

それではまずコースの一覧を見てみましょう。

コース名 対象年齢 必要なスキル
1st Stage 4~6歳 スマートフォン、タブレット、パソコンなどは使ったことがないが、
知的好奇心旺盛で新しいことにチャレンジしたい子どもたち
2nd Stage 6~8歳 パソコンでゲームなどができるレベル
3rd Stage 8~10歳 マウスを使ってドラッグ&ドロップができ、
数字のタイピングができるレベル
4th Stage 10~12歳 アルファベットの読み書き、タイピングができるレベル
5th Stage 12~15歳 ・テキスト言語を使ったプログラミングができるレベル
・センサーについて基本的な知識を身に付けた方
6th Stage 13~16歳 テキスト言語を使った制御プログラミングができるレベル

パソコンがどれだけ扱えるかがコース分けのポイントになっています。全く使ったことがない、使えない子は1st Stageへ配属されますが、ちょっとでも触れる子であれば2ndや3rd Stageからスタートになりそうです。

できれば体験教室で実際の授業に触れてから、先生と相談した方がいいですね。途中でコースが変更できるとは言え、授業の日にちや曜日もさることながら、一緒に授業を受ける友達も変わってしまうのはきっとストレスになることでしょう。

続いて各コースの詳細について說明していきたいと思います。

 

料金 初期費用と月額費用(月謝)について

プロテック倶楽部の料金・月謝

プロテック倶楽部の初期費用と毎月かかるお金は次の通りです。

初期費用 月額費用
コース名
(対象年齢)
入会金 教材費 授業料 授業時間
(月1回)
期間
1st Stage
(4~6歳)
21,600円 なし 4,860円 90分 1年間
2nd Stage
(6~8歳)
120分
3rd Stage
(8~10歳)
5,940円
4th Stage
(10~12歳)
6,480円
5th Stage
(12~15歳)
7,020円
6th Stage
(13~16歳)
7,560円

 

プロテック倶楽部の特徴としては、やはりロボット代が必要ないことですね。プログラミングをメインに扱うので、他のロボット教室のような教材を購入することがありません。

6th Stageのみ教材費が必要となりますが、それでも7,560円と非常に安心価格になっています。

入会金は21,600円と少し高いですが、月1回の授業なので月謝も安く、長く通いやすい料金プランとなっていると言えるでしょう。

また、他のロボット教室であるようなテキスト代や維持費(施設費)といったものも一切必要ないので、非常にリーズナブルでお財布に優しい教室ですね。

 

1年間でかかる費用の合計は?

プロテック倶楽部は全コース4月~3月までの1年間でカリキュラムが構成されています。4月から入会した場合に1年間でかかる費用の合計を計算しました。

コース名 入会金
(一度きり)
教材費 授業料 テキスト代 維持費 年間合計 進級の場合
1st Stage 21,600円 なし 4,860円 なし なし 79,920円
2nd Stage 79,920円 58,320円
3rd Stage 5,940円 92,880円 71,280円
4th Stage 6,480円 99,360円 77,760円
5th Stage 7,020円 105,840円 84,240円
6th Stage 7,560円 113,400円 91,800円

入会金は1度きりですので、進級時には必要ありません。授業料以外には、テキスト代や維持費なども一切必要ないので、年間費用もかなり抑えることができます。

授業が月に1回しかないので月謝自体が安いのはありますし、特別な教材の購入も6th Stageしかないので単純には比較できませんが、他のロボット教室よりかなりお値打ちであると言えるでしょう。

 

仮に年長(1th Stage)から3年間通った場合のプロテック倶楽部とヒューマンアカデミーの料金比較をしてみましょう。

1年目(年長) 2年目(小1) 3年目(小2) 3年間合計
プロテック倶楽部 79,920円 58,320円 71,280円 209,520円
ヒューマンアカデミー 164,700円 246,240円 ※ 410,940円
差額 84,780円 116,640円 201,420円

※ヒューマンアカデミー2年目から1年カリキュラムでないため、2年間の合計費用として計算しています

3年間で約20万円の差額が出てしまいました。プロテック倶楽部にはロボット代がないのと、授業が月1回しかないというアドバンテージがありますが、かなり大きな差ではありますね。

とはいえ、プログラミング言語を学ぶ要素が強いプロテック倶楽部と、プログラミング的思考(プログラミング教育)に重きを置いているヒューマンアカデミーでは、学べるものがかなり異なります。ですので、単純に比較するのはちょっと違うかもしれません。

料金の差に惑わされずに、授業内容などもしっかりと比較検討するようにしましょう。

教材について

プロテック倶楽部の6th Stageで購入する教材はラズベリーパイ(Raspberry Pi)、通称「ラズパイ」と呼ばれる名刺サイズの小型コンピュータです。

小型コンピュータと聞いてどういう物を想像しましたか?ラズベリーパイの実物はこういった物なんです。

 

ラズベリーパイ

これが最新の小型コンピュータの代表であるラズベリーパイです。可愛い名前通りのミニチュアコンピュータですよね。

一応說明しておくと、緑色の部分が基盤となっていて、USBとLANケーブル、HDMIケーブルを挿すところが付いています。画像ではわかりませんが、SDカードを挿すところもあります。

ここに挿したSDカードにOS(Windowsなど)をインストールすることで、HDMIケーブルで繋いだモニターに皆さんのよく知っているパソコンの画面を表示させることができます。そしてLANケーブルを挿すことでインターネットに繋げることもできるのです。

昔のデスクトップパソコンの主流であった、タワー型の部分が超小型になったと思って頂ければ、少しは想像しやすいかもしれません。

実際にインストールするOSはWindowsではなくRaspbian(ラズビアン)と呼ばれるラズベリーパイのためのOSです。これを使ってプログラミングを学びます。

 

ラズベリーパイ

6th Stageで使用する小型コンピュータ。イギリスのラズベリーパイ財団が教育用に開発。

安価で購入できること、小さいながら様々な用途に使えることで、子どもだけでなく大人もハマってしまう大人気のコンピュータです。

電子工作やプログラミングを学ぶのに最適と言われています。

 

 

授業数や授業内容は?

プロテック倶楽部は全コース月1回、年間12回の授業しかありません。その少ない中でプログラミングを学んでいきます。

各Stageの特徴を公式サイトより引用して表でまとめました。

コース名 学ぶもの 使用する教材・ソフト 画像
1st Stage 誰かと一緒にモノづくり(ロボットプログラミング)をすることの楽しさと難しさ エディソン(Edison) エディソン(Edison)
2nd Stage 自由な発想で思い通りにキャラクターを動かしたり、音をつけたり、絵を描き「自分の思いが形になっていく楽しさ」を体感 Scratch(スクラッチ) Scratch(スクラッチ)
3rd Stage IoTの世界では欠かすことができない多種多様なセンサー(光・圧力・人感・音感など)の機能や特徴とプログラミングの方法 Arduino(アルデュイーノ) Arduino(アルデュイーノ) BlocklyDuino
4th Stage 本格的なプログラミングの第一歩、「テキスト言語プログラミングの基礎を身につける」 Arduino IDE Arduino IDE
5th Stage センサーやモーターを搭載したマシーンを自在に操る、より複雑なプログラミング(テーブルから落ちない、障害物をさけるなど)に挑戦 専用マシーンとArduino IDE
6th Stage インターネットを通じて「離れたものの状態を知る」「離れたものを操作する」という新たなステージに挑戦 ラズベリーパイ ラズベリーパイ

 

プロテック倶楽部ではプログラミングを学ぶことが前提となった授業となっています。1st~3rdまではアイコンを使った簡単なプログラミング、4thからプロ顔負けのテキストプログラミングを学びます。

将来エンジニアやプログラマーといったIT専門家を目指す子どもにとっては、大いに役に立つ習い事になっていると思います。

プロテック倶楽部は信頼できる会社?

プロテック倶楽部を運営するのは、科学実験教室として四半世紀も続けられているサイエンス倶楽部です。

「自立した一人の人間として力強く生きていくための「総合的な力」を育て、社会で価値を創造できる人材を輩出すること」を教育理念として、これだけ長く続けてこられたというのは、実績と信頼の証と言えるでしょう。

会社名 株式会社サイエンス倶楽部
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4-4-11 第12南日本ビル7F
電話番号 03-5942-7920
創業 1992年(ロボット製作を通じて科学を学ぶ教室Crefusとしてスタート)
従業員数 285名
ホームページ https://www.science-club.co.jp/

 

プロテック倶楽部の良い口コミと悪い口コミの比較

プロテック倶楽部に通ったことがある人、体験教室に行った人の口コミ・評判を調べました。

 

公式サイトでの口コミ・評判

公式サイトに掲載されている子どもの声をご紹介します。

(引用元:プロテック倶楽部 お客様の声

まずは実際に授業を受けた子どものQ&Aを見てみましょう。

Q 受講のきっかけは何ですか?

A ものを作るのが好きなことと、それを自分で動かせることが楽しそうだったから。

Q どの実習が一番楽しかったですか?

A ムシのマシーンを作った時。組み立てた時は手動で動いたからうまくいったと思っていたけど、プログラムを入れたら片側の足だけが動いてグルグル回っちゃった。実は回路が上手くいってなかったみたいで、最後にはうまく両側が動いてうれしかった。

Q なぜ根気よくプログラミングを行えるのですか?

A ただ、自分でやりとげたいし動かしたい。うまくいかないときは大変だけどできあがると、自分でできたことがうれしいから自分でやりたいと思って。

Q サイエンス倶楽部のモノづくりとの違いは?

A サイエンス倶楽部は作りながらものの原理を理解する、プロテック倶楽部は自分のアイデアを形にするっていう違いだと思う。

Q 将来やってみたいことはありますか?

A いろんなものを作ってみたいし、ロボットも一からつくってみたい。


「自分で」というのが非常に印象に残るメッセージでした。親や学校の先生から言われるままに何かをするのではなく、自分の意志や想いで行動する、というのはとても大事なことだと思います。

そういう気持ちを沸き起こしてくれるのがプロテック倶楽部の教育です。

 

 

続いて親御さんの声を見てみましょう。

Q おうちではどんな話をしますか?またどのような変化がありましたか?

A 本人はとても楽しそうに話をしてくれます。特にモノづくりの話ではセンサやトランジスタのようないろいろな部品の名前が出てきて説明をしてくれます。モノづくりの分野を深めているな、専門性を高めているなと感じます。

Q プロ・テック倶楽部のどんなところが良いと思いますか?

A 親の目から見て、本人にとってはとても難しいことをしていると思います。ただプロ・テック倶楽部は自分で作ったモノを、自分で動かしたいという目指すものがあるから、本人も頑張りまた楽しむことができているのだと思います。その点が本人にとても合っていたと思います。

誰かに言われてやるのではなく、あくまで自主性を大事にするのがプロテック倶楽部のやり方のようです。親の目線としては、子どもとの会話が自然と増えるようになるのは嬉しいことですよね。

通わせ甲斐があるといったものです。

 

もう一人の子の声も見ておきましょう。

Q 実習ではどんなことをしているのですか?楽しいことや大変なことはなんですか?

A まず、動かすものを作ります。僕はこのマシーンを作っているときが一番好きです。そのあとはパソコンで動かすためのプログラムを打ち込んでいきます。これはこれでおもしろいと思うけど、長いとたいへんなときも。でも頑張ってやってできると楽しいです。そして最後は、マシーンにプログラムを読み込ませて動かしてみます。ドキドキですが、成功するとすごくうれしいです。

Q プログラミングの意味は理解できている?

A まだわからない言葉もあるけど、自分の作ったモノが動くので、こういう意味なんだ!とやっているうちに段々わかってきていると思います。

Q では、もともと通っていたサイエンス倶楽部も科学ですがどんなちがいがありますか?

A サイエンス倶楽部は科学のすべての分野。やっていていろんなことがわかるのが楽しいです。プロ・テック倶楽部は科学のなかでもすごく一部分で専門的。モノを作って実際に動かすため、自分の発想を使えるようにするために必要だと思います。

Q 将来はどのようなことがしたいですか?

A エンジニアのようなことがしてみたいです。もともとロボットが作りたかったので、人の役に立つようなロボットが作れればいいなあ。

最初の子と同じように、やはり「自分で」作ったものを「自分で」動かす、という部分に興味を持っています。また、将来エンジニアになりたいと言っているのは、プログラミングを学ぶことに注力しているプロテック倶楽部ならではですね。

 

以上がプロテック倶楽部の口コミでした。

プロテック倶楽部の教室紹介

プロテック倶楽部は関東に17校と兵庫県(宝塚市)に1校を展開しています。

関東の教室は、東京(10校)・神奈川(2校)・埼玉(2校)・千葉(3校)です。

近くに教室がある方は、他のロボット教室と比較するためにも体験教室(無料)に参加してみると良いかもしれませんね。

>>プロテック倶楽部の教室を探す

 

ロボット教室通うならヒューマンアカデミー

 

管理人の子どもはヒューマンアカデミーがお気に入り

私の子どもはヒューマンアカデミーのロボット教室に通っていました。いくつか体験教室に参加した中で、子ども自身が「ヒューマンアカデミーが1番楽しかった!」と喜んでいたからです。親としても、料金と授業内容のバランスが他のロボット教室より良い感じだなぁと思っていたので、満足していますね。

料金やその他の比較表を貼っておきますので、是非参考にしてください。

スマートフォンの方は横スクロールしてください。

教室名 入会金 授業数 月額料金 対象年齢 教材 教室数 体験教室
ヒューマンアカデミー 10,800円 月2回 10,260円 5歳

中学生
オリジナル 1,134 毎月
リタリコワンダー 16,200円 月2回/
月4回
14,580円(月2回)
23,220円(月4回)
6歳

高校生
教育用レゴ 他 10 不定期
トゥルース・アカデミー 21,600円 月2回~ 11,120円~ 4歳

高校生
レゴブロック他 2 不定期
プロテック倶楽部 21,600円 月1回 4,860円~ 4歳

高校生
既製品 19 不定期
クレファス 16,200円 月3~4回 11,880円~ 6歳

高校生
教育用レゴ 他 107 不定期
アーテックエジソンアカデミー 10,800円※ 月2回 10,800円※ 9歳

高校生
オリジナル 721 不定期

※アーテックエジソンアカデミーはFC加盟店によって料金が異なります。

教室数も多いので、最寄りの教室が肌に合わなければ別の教室を探すこともできますし、その際にはまた体験教室に参加することもできます。

実際に私の子どもは3回も体験教室に行きましたが、全く嫌な顔されなかったですね。おかげで納得いく教室を選ぶことができて、親としても大満足です。

教室の雰囲気、先生との相性が必ずありますでの、ロボット教室を選ぶ場合は必ず体験教室に参加してからにしましょう。

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